・CORONA社製 　アンティークタイプライター ・アメリカ製1910～1920年代 ・ドイツ語仕様 　（写真④ ウムラウト文字有り）　 　もちろん、英文OKです。 ・ポータブルタイプ（ローラー部分を折りたたんでケース収納） シフトキー　左右両側 　［キー表示］ FIG→ZIFF CAP→GROSS BACK SPACE→RüCKT サイズ 本体　30ｘ25ｘ18cm (約) 重さ　3.2kg（ケース込み 4.3kg） 52年前、アンティークショップで一目惚れして、けっこうな値段で購入したそうです。 当時は、ディスプレイ用でしたけど、まだインクリボンが使えましたので、レコードのリストを作ったりもしてたそうです。 その後は、長年仕舞い込んだままでした。 確認したところ、本体はまずまずの状態で、きれいだと思います。 ◎動作について ・印字・・インクリボンがダメですので、確認できません。 ・印字アーム・・動作しますが、戻りにくいアームがありますので注油が必要かと思います。 (それ用のグリス？が入った器具も付属してますが、中身が当時のままで劣化してますので、洗浄の上、詰め替えると使えるかも？しれません) ・シフトキー・・OK ・バックスペースキー・・OK 　 ( 一文字分ずつ正常に戻し) ・スペースバー・・OK ( 一文字分ずつ正常に送り) ・キャリッジリターンバー(行送り)・・OK なによりも、行の終わりを知らせる、チ～～ン♪と鳴る澄んだ音がステキです。 　◎詳しくありませんので、分かる箇所だけの確認です。 ※折り畳んでケースに収納する際にキャリッジリターンバーの金具が当たって、剥離した傷があります。(写真⑨枚目) 折り畳み時には、それの停止位置に注意が必要です。 古いものですので、さすがにケースには傷みがありますが、持ち運びはできます。 ※実際に使用される場合は、インクリボン交換と共にメンテナンスされることをお勧めします。